根本改善を目指すなら「整体サロンアンティオール 桜木町店」

 頭痛とは?

頭痛皆さんは頭痛に悩まされたことはありませんか? 

その日だけや寝れば治る程度なら、そんなに気にならないかと思いますが、1ヶ月ないし、それ以上の期間、痛みが治らなかったらどうでしょう?生活に支障が出ている方もいます。 

 

今、通われているところで1ヶ月以上経っても頭痛がよくなっていなのであれば、その頭痛は今後も良くならない可能性が高いです。 

 

まずは原因をしっかり把握して根本的に施術を行うことが重要です。

頭痛は正しい施術を行えれば、比較的早めに改善する症状です。

むやみにマッサージなどをしてしまうと悪化のリスクもありますのでご注意ください。 

また「頭痛薬」を服用される方も少なくありません。

あれは治っているのではなく、頭痛を引き起こしている神経を麻痺させて痛みだけを取り除いている状態ですので決して根本からの改善ではないとご理解ください。 

 

頭痛の原因

 頭痛の原因は大きく分けて2つあります。筋肉か自律神経の乱れ・ストレスが影響します。 

特に自律神経が原因で痛みを出している場合、マッサージなどを行うと、その痛みが継続的に残ってしまう最悪のケースもあります。 

 

筋肉の硬さ 

肩から首の筋肉が緊張して硬くなってしまうと、心臓から頭部に走る血管・神経が圧迫され頭痛が起きます。 

これらの痛みは、デスクワークをしている方に多くみられ、ストレートネック(スマホ首)や猫背などの姿勢不良やテレビ・パソコン・スマホを凝視することでブルーライトによる目への負担が大きいと考えられています。 

さらに目を動かす神経と首を動かす神経と同じなので、相互して片方に負担がかかると、釣られてもう片方にも負担がかかります。

それにより頭部の神経や筋肉・血管を締め付けて頭痛が起こるケースが最近高くなっています。 

 

自律神経の乱れ 

頭痛でお悩みの方の80%の原因です!

実は頭蓋骨って22個の骨で構成されています!

※1個じゃないんです!! 

これら1つ1つの骨はわずかに広がって閉じるような動き(一次呼吸)をしています。 

この動きは脳と脊髄の周りにある液体(脳脊髄液)を循環させるためにとても重要な役割をしています。 

脳脊髄液は脳や脊髄に栄養を送り、老廃物を回収する働きを絶えず行っています。 

しかし、睡眠不足やストレス、日々の姿勢から頭蓋骨の動き(一次呼吸)が低下してしまうと 

脳脊髄液の循環が悪くなり、自律神経の乱れや内臓の循環不良が起こります。 

一次呼吸の動きが乱れることで脳脊髄液はうまく循環しなくなり脳にうっ滞します。

いわゆる脳がむくんだ状態になります。そうなると脳内圧が高まり頭痛が起きます。 

 

 頭痛の種類

頭痛にも種類があります。

以下にざっくりと区別しましたので参考にしてもらえたらと思います。 

 

緊張性頭痛 

後頭部とこめかみを中心として頭が重い感じや締め付けられるような痛みがジワジワきて、長時間だらだらと続きます。 

頭痛のほかにも肩こり、眼精疲労、めまい、倦怠感などの症状があらわれ、午後から夕方の時間帯に症状が出やすいと言われています。

首・肩の筋肉の緊張によって起こると言われています。 

 

片頭痛 

頭の片側(あるいは両側)が脈打つようにズキズキと痛み、吐き気や嘔吐、下痢を伴うことがあり、光や音、においに敏感になるなどの症状があります。 
特に女性に多くみられ、30代女性の20%が、片頭痛もちだと言われています。 
頭痛が来ることがあらかじめ分かることもあり、頭痛の前兆としてあくびがでたり、砂嵐のような、またキラキラした光が出て視界がぼやける症状(閃輝暗点)が現れることもあります。

ストレスや過労で起こりやすいと言われています。 

 

群発性頭痛 

どちらか片方の目、目の上、こめかみあたりがハンマーで殴られたような激しい痛みが起こり、痛むほうの目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などの症状が現れます。

数日から2~3ヶ月間に集中して毎日同じ時間帯に発生します。原因はよくわかっていないと言われています。 

群発性頭痛なら、整体の前に一度病院で受診をされることをお勧めしています。 

 

一般的な治療法 

他の整体や整骨院さんの治療としてよく聞くのは、頭痛は基本的に肩こりや倦怠感を併発していることが多いため、肩や首の筋肉に電気をかけたり、マッサージを行ないます。 

しかし、これは前述したように悪化のリスクもあり、その様な治療を受け改善しない、もしくは悪化してしまったお客様が当院にはよくいらっしゃいます。 

 

当院の治療法

説明

①カウンセリング 

まずはお客様の状態を把握するため、カウンセリングを丁寧に行います。 

特に頭痛の場合、ストレス生活の些細なことで発症することもありますので、より慎重に丁寧にを心掛けております。 

 

②検査 

ここからは首や肩を動かしてみて痛みが増減するかを確認していきます。 

また押圧(硬くなっている部分を押す検査)を行い、痛みの変化があるのかをみていきます。

ここで痛みを発している組織を把握します。 
 

 

③筋膜・姿勢調整 

筋肉由来であれば頭部・首だけではなく、肩甲骨周囲にまで頭痛の原因は潜んでいるので癒着(筋肉と組織がくっついている状態)を取り除き緩めていきます。 

姿勢不良が原因の場合、頭部・首だけではなく、全身の姿勢を調節し頭痛を改善させていきます。 

 

④自律神経調整 

自律神経系の乱れによる痛みであれば、頭に触れ頭蓋骨の動きを正常に促していき脳圧を整えていきます。 

 

来院しての施術のみだと効果を持続するのに時間がかかってしまうので、セルフケアや食生活・水の摂取量が少ないことで脳脊髄液の循環が悪くなるため水の摂取方法や自分で頭蓋骨の動きを整える方法、内臓を緩める方法などもお伝えします。 

 

お客様の声

学生時代から疲れが溜まると肩こりと頭痛によくなっており、そういう体質なんだと思っていました。パソコンに向かう時間が長い仕事で、繁忙期や少し無理をした日だけに起こっていた頭痛が頻繁になっていき、仕事にも影響してきたので伺いました。 

筋肉や内臓、頭蓋骨を緩める施術をしていただき、お陰様で頭痛と肩こりに困る日が減っていきました。 

ずっと頭痛と肩こりは体質的な問題で付き合うものだと諦めていたので本当によかったです。 

 H,K様30代女性
 

👇偏頭痛改善のセルフケア動画はコチラから👇

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参考文献 

・アドルフ・ファッラー/ミヒャエル・シュンケ 解剖生理学図鑑 2013/690~703 

 

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