① お客様の背景
50代男性。
「長く歩くとおしりから足にかけてジーンとした違和感が出る」「最近は外出自体が億劫になってきた」とのことで来院されました。
数年前から腰まわりに不調を感じており、仕事や家事で無理をした翌日は特に症状が出やすい状態。
「年齢のせいだから仕方ないのかな…」と不安を感じながらも、今より動きやすくなりたいという思いでご相談くださいました。
② 初回時の状態
・お尻〜太ももにかけての張りと違和感
・骨盤が後ろに傾き、腰から脚への動きが硬い
・歩行時、片側に体重をかけるクセが強い
・お腹まわりが硬く、体幹の支えが弱い
・呼吸が浅く、動作時に力が入りやすい
この状態では、脚に向かう神経の通り道に負担がかかりやすく、歩くたびに違和感が出やすくなっていました。
③施術とアプローチ
私たちは「つらい部分だけを見る」のではなく、なぜそこに負担が集まってしまったのかを大切にしています。
今回も、症状のある脚だけでなく、体の使い方・姿勢・呼吸まで含めてアプローチしました。
・骨盤と腰のバランスを整え、脚への負担を分散
・お尻、太もも裏の緊張をやさしくゆるめる
・お腹まわりを整え、体幹が自然に使える状態へ
・呼吸と動きを合わせ、歩行時の安定感をサポート
・ご自宅では、無理なく続けられる簡単な体の使い方をお伝え、「その場しのぎ」ではなく、日常生活が少しずつ楽になることを目標に進めました。
④経過と結果
数回の施術で、歩いたときの違和感が徐々に軽くなり、
「以前より外出が怖くなくなった」と変化を実感。
回数を重ねるごとに、姿勢や歩き方も安定し、「夕方になっても脚がつらくなりにくい」とお話しくださいました。
現在は、無理のないペースでメンテナンスを続けながら、
ご自身の体と向き合う意識も前向きに変わってきています。
⚪私たちの想い
坐骨神経痛のような症状は、「もう年だから」「仕方ない」と我慢されている方がとても多いです。
しかし私たちは、体の使い方が変われば反応も変わると考えています。
痛みや違和感の奥にある“生活のクセや頑張りすぎに目を向け、その方が「また動きたい」「出かけたい」と思える体づくりを、一緒にサポートしていきたい。
そんな気持ちで、日々向き合っています。







